旅行情報
Yahooトラベル海外エリアガイド127カ国からモザンビークは漏れている、そんな遠い国なのです。一方、USA Yahooは当然のことながらありますが、商売とのリンクが強すぎる嫌いがある。 (2006年4月現在)
モザンビークへの行き方
日本からモザンビークへ行く場合、成田−香港−ヨハネスブルグ−マプート、または、成田−シンガポール−ヨハネスブルグ−マプートが一般的なルートのようです。何れにしろ、アジアの主要都市からマプートへの直行便はないのでヨハネスブルグを経由することになる。ヨーロッパからの場合も同様だ。ダルエスサラームからはペンバ経由でマプートに接続されている。また、マプートからダーバンへも運行されている。詳細はモザンビーク航空で確認する。サイトは英語版も用意されている。
査証(VISA)
マルチプルビザが便利。マプートから南アへは日本人はその場で南アのビザが発給されるが、モザンビークはそうではないのでビザが無いと入国できないことになる。
予防接種
必要ではないといわれているが黄熱病はと聞かれることが入国審査のときにあるので、予防接種を受けておいたほうがよいといわれた。実際には、何も聞かれなかったが。
感染症
マラリア予防薬として、モザンビークではメフロキンといわれて東大医科学研究所付属病院までもらいに行ったが、服用したら体調を崩したので、結局、飲まなかった。メフロキンは、ヨハネスブルグの空港内薬局でも入手でき、日本より半額以下だ。
その他、アフリカは感染症が多い、肝炎、HIVなど、並べればきりがない。身近なところから感染伝播を理解し予防に努めることが重要だ。
マプートは気候的にマラリアの心配もないと聞いた。ご判断はご自身で。
マプートでの両替
ポラナショッピングセンターの1階に日曜でも営業している両替所がある。ここは、地元の人も多く利用する。コミッションは別途取らない。
T/Cの場合、Polana Hotel内にあるアメリカン・エクスプレスが手数料率が最低との情報、銀行では驚くほど高い手数料と聞いた。
銀行のATMから直接メティカシュ(MTC)を引き出せる。地方でもATMがあるが、紙幣が古いのでよく詰まる。これで、200ドルほど二重に請求されたがカード会社が5ヶ月くらいかかって取り戻してくれた。こんなことがないように、どうしても利用する場合、銀行の人に事前に聞くのがよい。
クレジットカード
VISA、Masterならマプートはもちろんのこと、概ね地方都市でも利用できる。AMEX、Dinnersは、使ったことがない。
モザンビークのホテル
かつてのロレンソ・マルケスを代表するような素晴らしいホテル(ポラナホテル)がある。また、リーズナブルなホテルも増えてきているようだ。ホテル情報は、こちらのページで。
国内の移動
国内線フライト
国内の各都市へはフライトが便利だろう。LAM(モザンビーク航空)が、ナンプラ、リシンガ、ペンバなど中距離を飛ばしている。ただよく遅れる。B737-200(B16, E88)を3機所有。その他、近距離用に英国製のJet Streem41(29人乗り)を2機所有し観光地等へ飛ばしている。タイムテーブルはLAMの時刻表で確認できる。
レンタカー
レンタカーは基本走行距離が短いのでちょっと遠出をすると直ぐに超え、1km当たりのエクセスチャージが課金される。特に四輪駆動車は300kmも走ろうものならUSD500近くになる。その場合、事前に条件を交渉しておく必要がある。
モザンビーク島
モザンビーク島の陸側、Lumboに空港があるが商業フライトは運行されていないようだ。したがって、ナンプラから陸路で入ることになる。ナンプラからはバスが毎日何便か運行されているが時間がはっきりしない。ナンプラからモザンビーク島まで3時間程度。
ナンプラ、リシンガ
マプートからリシンガ、ナンプラを経由してマプートに戻るフライトがあるのでLAMで行くのが最も便利だ。曜日によって、ナンプラを経由しペンバへ行くのもあるので要確認。
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