Cuamba (Niassa州)
ナンプラから350キロ西方のニアサ州の町、クアンバまでトヨタの四輪駆動車2台で未舗装道路を走破した。(2006年3月)
遠かったクアンバ

ナンプラから真西に350キロ、道路はほとんど舗装されていないのでノロノロ運転で実に16時間を要した。ニアサ州に入ってからはメンテナンスが実施されていたのでかなり早く走れたがそのころはもう真っ暗闇、ブッシュの中を100キロくらいでぶっ飛ばしてクアンバへ着いた。時計を見たら23時を回っていた。実にナンプラを出発して16時間だった。
(写真は泊まったホテル、右は翌朝、ホテル前の高校)
スタックRibaue 付近
途中何度も車がスタックしていた。クアンバにたどり着く間に二度我々の車もスタックした。2回のスタックともスタックした車の横をすり抜けようとして1台が路肩にはまった。一度目はまだ明るいときだったので何とか自力で抜け出したが、ニアサ州境に近い場所でスタックしたときには既に暗闇の世界、素晴らしい星空とは無縁に、道路の真ん中にスタックしているトラックの横をすり抜けてようとしてはまってしまった。この時は近くにいた車にロープを掛け、引っ張りだしてもらった。スタックした原因は2回とも同じ車、ドライバーなのでなので、運転手が慣れていなかったとしか言いようがない。トヨタの四輪駆動ピックアップ(ハイラックスのようなタイプ)なのにウインチ一つ装備していないのはやや情けなかった。)でも運転手次第というこだ。
CFM北部鉄道
ナンプラからは道路もあるが鉄道が平行して走っている。されど、貨物がほとんどで旅客は週数回に限られている。この鉄道は、クアンバを経由して、マラウイへ接続され、ブランタイアやリロングエへと結ばれている。リロングエから更にザンビアの国境まで既設の線路があり、将来的にはチパタまで延伸する計画がある。
このCFM北部鉄道は、ナカラ港の運営とともにコンセッション契約で民間が運営している。2005年に運営を再開したばかりで、これから機関車も増やすらしい。マラウイにとっては物資を運ぶ生命線、また、モザンビークにとっても、マラウイの先のテテ州からの代替輸送ルート、沿線のニアサ州及びナンブラ州へのアクセス向上など期待が高い。
ニャンジャ語
バンツー語系の言語でニンジャ語がザンビアからマラウイ、モザンビークのニアサ州で話されている。なんとなくこれには親近感を感じ、Mandimbaでシマヤニャーマとランチを注文したらちゃんと通じた。
マラウイ国境の町、Mandinba
昨日のハードなスケジュールも忘れて、翌朝はMandinbaの国境からマラウイへ入国。クアンバからの道路は未舗装ながらよく整備されいて、昨日のようなノロノロ運転ではなかったことは幸いだった。、Mandimbaの国境からマラウイへ入り、国境周辺を視察し、更に、マンゴチ方面へ車を走らせ途中でUターンして国境へ戻った。マラウイ側は、国境の周辺に店が立ち並び国境貿易が盛んな様子、一方、モザンビーク側は、国境施設しかない。道路の整備状況もマラウイ側は全天候舗装で交通量はほとんどないのでどんどんスピードが上がる。
リシンガへ到着
国境視察の後。Mandimbaでランチをとり、その足で北上、リシンガを目指した。昨日は暗くなってから目的地に着いたので、この日は日没までにリシンガへ着こうと先を急いだ。MandimbaからLichingaまでに道路はナンプラ州とは異なり道路状態がかなり良く、一部、舗装道路になっていたせいもあり比較的快適に高地を突っ走っていった。途中、運転手が特産の豆を買いたいとブレイクを取ったりもした。
リシンガの街は高地にあり少し涼しい気候のようで、また、街は整然としていた。ホテルは街中にあり、昨日のクアンバのホテルとは趣が異なり、かなりハイスタンダードなホテルでほっとした。それにしてもこんな奥地にこんなホテル、やや不思議だった。
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クアンバのお天気
