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リシンガからナンプラへ戻る

2006年3月29日、昨晩の打ち合わせでナンプラへは陸路ではなく、飛行機で戻ることになった。車2台は陸路で戻ることや、夜間走行で踏査していない区間があるので陸路のが好ましかったが、時間的にセーブし先へ進もうとの判断であった。

リシンガの町並みと人々

リシンガは、モザンビークの北部、タンザニアに接しているのはニアサ州(Niassa)とカーボ・デルガード州 (Cabo Delgado)、そのニアサ州の州都がリシンガだ。ニアサ州はマラウイ湖(ニアサ湖)に接しているのでマラウイとも国境を接する。南部のクアンバが商業、北部のリシンガが行政の中心地だ。リシンガは、標高1360mの高地、冬季には零度まで気温が下がる。Vila Cabralとして軍事目的 で建設された町である。

リシンガから飛行機でナンプラまで行くことになったので、朝食後、早速チケットの手配のため、モザンビーク航空リシンガ支店を目指した。

モザンビーク航空リシンガ支店

ナンプラまで戻るには同じルートを引き返すことになり、クアンバ-ナンプラ間の悪路を考えると時間的にもナンプラまでのフライトを利用したほうがよかろうということになりレンタカーをナンプラへ返すことにした。それで航空券を購入するため、早朝、モザンビーク航空リシンガ支店へ行った。小さな町なので支店を見つけることは容易だったが果たして搭乗できるかどうかが疑問だった。元々、リシンガから3名がマプートへ帰る予定にしていたので3名分の席が取れればよかった。支店へ着いたときには扉が閉まっていたが他にもチケットを求めに来ている人がいたので待つことにした。支店が開き、3名分の当日のフライト予約を申し入れる。しばらく支店の前で待つ。その間、通りのモザンビーク人をウオッチング、そして。予約が確認されその場航空券を購入した。これでこの11:40発TM193で全員ナンプラへ向かうことになった。(2006年3月28日)

ニアサ州庁舎

なぜかこんな土地にモダーンなデザインの州庁舎、ピロティスタイルだよ、思わずシャッターを切った。ポルトガルかソ連か、それ以外なのか、もう一度行く機会があったら調べてみたい。

この庁舎、絵葉書にもなっていた。

リシンガの旧鉄道駅

Lichinga Railway Station

クアンバからリシンガには鉄道が走っていたが現在は廃線となっている。農産物を運んだのであろう、駅舎や線路はそのまま残っていた。

リシンガ空港からナンプラへ

リシンガの空港は町の外れにあった。またしても、フライトの遅れ、空港ビルの2回にカフェがありそこでうだうだと過ごす。

2−3時間は待っただろう、やっとLAMのB737が到着した。いつもこの機体なので他にはないのではと思えてしまう。されど、1時間のフライトと一泊二日の行程を考えると数時間待っても飛行機のが断然時間が有効に使える。
左の写真は飛行機を待っている間に天気が怪しくなり、小雨が振り出したところ、そのときに丁度登場となった。レンズに水滴が付いたのだろう、リシンガ空港がボケている。

ナンプラの教会

リシンガから戻ったときに泊まったGirassol Nampulaのまどから見えた教会、上空からもよく見えた。強行軍だったせいかこのホテルに落ち着いてしっかりと佇む教会を見てほっとした。


Lichingaのお天気

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